イベント装飾・大型アート Event Art

Pickup 事例制作実績一覧

イベントを盛り上げる
大型アート

弊社で生産・販売している多肉植物や園芸資材を使い、日本各地で行われるイベントにて大型アートを制作しております。各地を彩り豊かな緑で装い、多くの方々に多肉植物の魅力をお伝えしていきたいと思っております。

Pick up 事例

これまで全国都市緑化フェア関連をはじめ、数多くのイベントに携わってきました。ここでは5つのイベントをピックアップし、アート作品の一例をご紹介します。

事例 01

第37回全国都市緑化ひろしまフェア「ひろしまはなのわ 2020」

広島県広島市　
2020年3月19日～5月24日

メイン会場を演出する各種大型アート制作を担当しました。

メインゲートでは、色鮮やかな造花を使った花文字「HANANOWA」を制作。「うみの景」「まちの景」「さとの景」「やまの景」の４ブロックに分けられた「ひろしま百景花壇」では、広島が誇る美しい風景を花と緑で表現しました。

さらに、木を加工して製作した「厳島神社の大鳥居」、弊社契約デザイナー加藤孝之がモルタル造形で製作した「鞆の浦の常夜灯」「原爆ドーム」「コイ」「棚田の古民家」など。各名所をモルタル造形とネルソルを使った多肉の寄せ植えで表現しました。特に、「雄橋」から「三段峡の三段滝」は忠実に再現。水の流れを季節の花で表現し、雄橋へと流しました。帝釈狭の自然を再現するため、できる限り自然に近い植栽に心掛けました。

そして、会場のメインモニュメントとなった「イザナミノミコト」は、比婆山に葬られたとの説もあり、広島にも縁のある女神。多肉植物（エケベリア）で製作した世界最大級のモザイカルチャー作品です。

事例 02

函館大沼鶴雅リゾートエプイドレスガーデン

北海道大沼町　
2015年5月30日～10月4日

函館大沼国定公園に中にある鶴雅リゾートエプイにて大沼に浮かび上がるドレスガーデンを製作いたしました。

京都の牧野設計事務所・牧野氏がデザインしたドレスガーデン®を弊社が得意とするモルタル造形とFRPで製作した大型の鉢を積み上げて製作。そこには多種の多肉植物を植栽しました。

裏からの階段を上ると、スイレンが咲き誇る大沼に多肉植物のドレスをまとったかのような素敵な記念写真を撮る事ができます。大沼の自然と多肉植物が織りなす情景をお楽しみいただける大型アート作品です。

事例 03

北海道ガーデンショー2015 大雪ドレスガーデンカンテ

北海道上川町　
2015年5月30日～10月4日

「大雪森のガーデン」に国内外から招待された3人の作家による作品を展示。その中の1人、建築家・牧野研造氏の作品「ドレスガーデン　カンテ」の制作に携わりました。

カンテ（KANTE）とはスキージャンプの踏切台を意味しており、上川町出身の高梨沙羅選手がモチーフ。多くのスキージャンプ選手を輩出してきた上川町を印象づける大型アート作品です。

牧野氏のデザインを基に、弊社の壁面緑化の技術と造形の技術を使って立体的な構造物を作成し、パンジーを中心とした植栽で鮮やかなドレスを表現しています。人と花、そして大雪山を含む上川町の情景と一体になる感覚が味わえる作品に仕上がりました。

事例 04

第25回全国都市緑化ぐんまフェア花と緑のシンフォニーぐんま2008

群馬県高崎市　
2008年3月29日～6月8日

全国都市緑化フェアの25回目として、群馬県にて開催。各政令指定都市によるデザイン・展示作品の制作に携わりました。

ぐんまフェアでは、多肉植物を使ってタペストリーを制作。多肉植物によって瑞々しい緑のじゅうたんができあがりました。このタペストリーでは全部で10万以上もの多肉植物を使用。弊社が携わった大型アート作品において、過去最大の多肉植物数を誇る大型アート作品です。

事例 05

第26回全国都市緑化おかやまフェアおかやま花だより2009

岡山県岡山市　
2009年3月20日～5月24日

全国都市緑化フェアの26回目は岡山県にて、こちらではトピアリーを制作しました。

当フェア開催時はまだネルソルが存在せず、フレームを作ってその中にミズゴケを詰め、多肉植物を挿しています。
岡山県のマスコットキャラクターで知られる「ももっち」と合わせ、タンチョウの飼育数全国一位であることから「タンチョウ」のタペストリーを制作。この他にも、動物をモチーフとしたタペストリーの制作実績は数多くあります。